高橋由一
[ 1828 - 1894 ]
TAKAHASHI, Yuichi
高橋 由一
高桥 由一
다카하시 유이치
| 1828 | 下野国(現在の栃木県)佐野藩士の子として江戸の佐野藩邸に生まれる | 
|---|---|
| 1836 | 佐野藩主堀田正衡の近習を務める。当時の佐野藩は藩校で洋学を取り入れるなど開明的なことで知られた | 
| 1839 | 日本画家に師事して絵画を学ぶが後に独学に転じる | 
| 1848-54 | 病弱なため家業の武道師範をあきらめ画業に就く。その後西洋の石版画を見て強い感銘を受け、西洋の画法を学ぶことを決意する | 
| 1862 | 洋書調所画学局に入り、川上冬崖に師事する | 
| 1866 | 横浜でイギリス人画家チャールズ・ワーグマンに師事。アメリカ人のショイヤー婦人の指導も受ける | 
| 1871 | 大学南校の画学掛教官に任命される | 
| 1873 | 日本橋浜町に新築した自宅に画学場天絵楼(てんかいろう)を開設 | 
| 1876 | イタリア人画家フォンタネージに師事 | 
| 1881 | 山形県令三島通庸の委嘱により東北地方を取材 | 
| 1884 | 栃木県令三島通庸の委嘱により栃木、福島、山形の新道を取材 | 
| 1894 | 東京根岸の自宅で死去 | 
主な作品
| 驟雨図 | 1877(明治10)年頃 | 
          
          
          
          
          
          
          
