年間スケジュール

2019年度企画展スケジュ-ル

画中のよそおい
2019年4月20日[土]- 6月16日[日]

古今東西、人は自らのよそおいに工夫を凝らし、楽しんできました。美術作品の中に描かれた人物たちも、当時の社会経済や文化を映しだす様々なよそおいに身を包んでいます。本展では、イギリスとフランスを主とした近代西洋から現代日本までの美術作品にあらわれたファッションについて、当館の所蔵品を中心に紹介します。さらに、画中の人々の服を着る・脱ぐ行為や、身体と服の関係性にも注目し、作品の中のファッションがつむぐ物語を紐解きます。

「化粧 (No. 5)」ラ・メザンジェール編『ボン・ジャンル』より
1827年刊(1817年初版)
栃木県立美術館蔵
一 般 800(700)円
大高生 500(400)円
中学生以下 無料

*6月8日(土)、9日(日)、15日(土)は県民の日関連で観覧料無料
*(  )内は20名以上の団体料金


美しい色や形、人々が演ずるさまざまなドラマ、そして心休まる情景の数々。絵を見ることは私たちに大きな喜びをもたらします。それと同時に私たちは絵を見ながらさまざまなことを考えます。描かれた時代の背景や社会とのかかわりを思い、画家の差し出す謎に想像力を刺激されます。絵を見る私たちは、そこに何を求め、何を得ているのでしょう。本展では絵画を中心に、作品と見る者との豊かなかかわりあいの多様なあり方を示し、より深く美術を楽しむきっかけとします。

ジョン・スローン
《メトロポリタン美術館での模写》
1908年
栃木県立美術館蔵
一 般 800(700)円
大高生 500(400)円
中学生以下 無料

*(  )内は20名以上の団体料金


第73回 栃木県芸術祭 美術展
第1期(工芸・書道) :2019年9月7日[土]- 9月17日[火]
第2期(日本画・写真):2019年9月21日[土]- 10月1日[火]
第3期(洋画・彫刻) :2019年10月5日[土]- 10月15日[火]

県内公募の入選・入賞作品を招待作品とともに展示します。

お問い合わせ先 栃木県文化協会
宇都宮市本町1-8(栃木県総合文化センター内)Tel:028-643-5288
一 般 250(200)円(9月30日まで)
*消費税率引き上げに伴い、10月1日から一般:260(200)円
大高生 120(100)円
中学生以下 無料

*会期中、休館日はありません
*9月15日(日)〜21日(土)は老人週間関連で65歳以上無料(要証明)
*(  )内は20名以上の団体料金

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菊川京三の仕事
―『國華』に綴られた日本美術史
2019年11月2日[土]- 12月22日[日]

栃木県小山市で幼少期を過ごした菊川京三(1897–1985)は、現在も刊行が続く日本初の美術研究誌『國華』の挿絵画家として数多くのコロタイプ木版による複製図版を作成しました。生前に菊川京三本人から栃木県立美術館に寄贈された600点を超える複製図版・下絵を中心に、選りすぐった作品を約40年ぶりに公開します。國華社勤続60年に及んだ挿絵画家・菊川京三の仕事を一望する回顧展です。

菊川京三
《雪村作 観音拝宝塔図(部分)》
『國華』752号(1954年)掲載 
栃木県立美術館蔵
菊川京三
《伊藤若冲作 葡萄双鶏図(部分)》
『國華』859号(1963年)掲載 
栃木県立美術館蔵
一 般 900(800)円
大高生 600(500)円
中学生以下 無料

*11月3日(日)文化の日は観覧料無料
*(  )内は20名以上の団体料金


山田耕筰と美術
2020年1月11日[土]- 3月22日[日]

「からたちの花」や「待ちぼうけ」など、日本を代表する作曲家として、また指揮者として名高い山田耕筰(1886 –1965)は、青年時代から音楽のみならず、舞踊や演劇、そして美術に大きな関心を抱き、さまざまな美術家たちとも交遊したことが知られています。本展は、山田耕筰の美術への関心と、美術家たちの山田耕筰との共鳴に焦点を当て、この偉大な音楽家にまつわる造形芸術を広範に紹介するものです。絵画、版画、書籍、資料など約200点で構成します。

恩地孝四郎(装幀)
《日響楽譜「青い小鳥」
山田耕作(曲)/川路柳虹(詩)》
1927年
個人蔵
恩地孝四郎(装幀)
《日響楽譜「和蘭陀船」
山田耕作(曲)/北原白秋(詩)》
1928年
個人蔵
一 般 1000(900)円
大高生 600(500)円
中学生以下 無料

*(  )内は20名以上の団体料金


2019年度コレクション展スケジュ-ル

所蔵品により、栃木県および国内外の近現代美術を中心とした作品を年4回の展示替えで紹介。

*企画展観覧券でコレクション展もご覧いただけます。
*(  )内は20名以上の団体料金

一 般 250(200)円(9月30日まで)
*消費税率引き上げに伴い、10月1日から一般:260(200)円
大高生 120(100)円 
中学生以下 無料
Collection 1 D.ホックニーのポスター
2019年4月13日[土]- 6月16日[日]

イギリス現代絵画の巨匠デイヴィッド・ホックニー(1937– )の傑作ポスターを紹介。

デイヴィッド・ホックニー
パリ・レビュー25周年
1981年
© David Hockney

Collection 2 風景から情景へ
2019年6月29日[土]- 10月15日[火]

南画、日本画、水彩画、版画、油彩画の対象として描かれてきた「風景」。
そこに込められた心の動きを見てとれば「情景」となることを紹介。

谷文晁
《那須眺望図》
1799年

*会期中一部展示替えをします。


Collection 3 特集 生誕100年 島岡達三
2019年11月2日[土]- 12月22日[日]

濱田庄司に陶芸を学び、「縄文象嵌」の技法で重要無形文化財保持者(通称:人間国宝)に認定された島岡達三(1919–2007)の作品をまとめて紹介。

島岡達三
《塩釉象嵌縄文皿》 
1979年
撮影:乾 剛

Collection 4 特集 渡辺豊重
2020年1月11日[土]- 3月29日[日]

那珂川町ゆかりの美術家・渡辺豊重(1931–)の芸術世界を新収蔵作品とともに紹介。

渡辺豊重
《かたち》
1964年

マイセン磁器展示室では、18世紀から20世紀までの日本有数のコレクション約100点を、年4回の展示替えで紹介します。

《色絵ポプリ壺付群像
「慈愛の寓意」》
18世紀中頃
撮影:西村義次

アートリンクとちぎ 2019

当館所蔵品による展覧会が県内の会場で開催されます。

「創る女たち」展
2019年10月19日[土]- 12月15日[日]
会場 佐野市立吉澤記念美術館
「野澤一郎が愛した美術」展
2020年1月23日[木]- 2月3日[月]
会場 真岡市 久保記念観光文化交流館