年間スケジュール

2016年度企画展スケジュ-ル

(   )内は20名以上の団体料金

ヒュー・スコット=ダグラス展
2016年4月16日[土]- 6月19日[日]

絵画の誕生から写真、映画、インターネットを経て、私たちはあらゆる画像を消費する世界に生きています。芸術と日常の交差する世界画像を種々の精緻な方法で改編して新たな画像世界を創出する作品で、いま世界で最も注目されるアーティスト、ヒュー・スコット=ダグラス(1988年英国ケンブリッジ生まれ、米国ニューヨーク在住)の最新作を中心とした色彩豊かな画像インスタレーションを世界に先駆けて展観します。

※6月11日(土)、12日(日)、15日(水)(県民の日)は観覧料無料

一 般 800(700)円
大高生 500(400)円
中学生以下 無料
(新作のイメージ)

髙木修展 特異な空間へ
2016年7月9日[土]- 9月22日[木・祝]

髙木修(1944-)は、立体造形を中心に活躍している美術家です。1970年代以降、高松次郎の主催した「塾」に学ぶと同時に、哲学者の市川浩にも師事しました。その創作活動は一貫して、人間の身体感覚で周囲の環境をとらえ、空間を意識的に現出させようとするものです。
本展は、《特異な空間へ》(1984年、東京国立近代美術館蔵)、《Rの構造》(1984年、栃木県立美術館蔵)等の代表作をはじめとした立体作品や平面作品約80点で構成し、栃木県茂木町出身の美術家の全貌を初めて紹介するものです。

一 般 800(700)円
大高生 500(400)円
中学生以下 無料
《特異な空間へ》
1984年 
東京国立近代美術館蔵
撮影:酒井啓之
《Untitled》
2007年
撮影:山本糾

第70回記念 栃木県芸術祭 美術展 洋画・彫刻・工芸
2016年10月1日[土]- 10月13日[木]

県内公募の入選・入賞作品を招待作品とともに展示します。
洋画、彫刻、工芸部門を当館で、日本画、書道、写真部門を栃木県総合文化センターで展示します。
(日本画、書道、写真部門:2016年10月29日[土]― 11月8日[火])

お問い合せ先:栃木県文化協会
宇都宮市本町1-8(栃木県総合文化センター内)Tel:028-643-5288

一 般 250(200)円
大高生 120(100)円
中学生以下 無料

インフォメーションアクセス


旅するイギリス美術
2016年10月29日[土]- 12月25日[日]

イギリスの美術は旅との関わりの中で発展してきました。18世紀にはローマを旅して古典文化を知り、19世紀には自国の風景美に目覚めました。交通機関の発達によって旅は庶民の手にも届くものになります。遠く極東の島国に向かう人々も現れました。18世紀から20世紀まで、ローマから栃木まで、イギリス美術の旅を楽しみます。

※11月3日(木)(文化の日)は観覧料無料

一 般 800(700)円
大高生 500(400)円
中学生以下 無料
リチャード・ウィルソン
《アクア・アチェトーサ》
1754年頃 
栃木県立美術館蔵
トマス・タルボット・ベリー
『リヴァプール・アンド・マンチェスター鉄道の彩色風景』より
《チャット・モスをゆく蒸気機関車》
1831年
栃木県立美術館蔵

額装の日本画
2017年2月25日[土]- 4月2日[日]

近世までの日本絵画は、屏風や掛軸、巻物、障壁画といった形態を持っていました。その後、洋画との邂逅や展覧会の開幕による会場芸術の出現の中から、額装の日本画が誕生しました。仕立ての変化によって絵画としての表現に起こった変化も探りながら、日本画が額装されていく経緯や時代背景、その歴史を栃木県立美術館コレクションからたどります。

一 般 700(600)円
大高生 400(300)円
中学生以下 無料
石川寒巌
《龍図》
1930年代初
栃木県立美術館蔵
五百城文哉
《おまつ像》
1901年頃 
栃木県立美術館蔵

2016年度コレクション展スケジュ-ル

所蔵品により、栃木県および国内外の近現代美術を中心とした作品を年4回の展示替えで紹介。

※ 企画展観覧券でコレクション展もご覧いただけます。

一 般:250(200)円 / 大高生:120(100)円 / 中学生以下無料    ( )内は20名以上の団体料金

Collection 1 春を遊ぶ
2016年4月16日[土]- 6月26日[日]

冬が去り、新しい命のめばえる春。明るく楽しく、少し不思議な春にちなむ作品の数々。

清水登之
《兵隊と僧侶(トレド郊外)》
1925年

Collection 2 特集 島﨑雲圃と小泉斐
2016年7月9日[土]- 10月16日[日]

江戸時代の茂木町で活躍した島﨑雲圃とその弟子小泉斐に焦点を当て、その巧みな画技を紹介。

小泉 斐
《富士登岳図巻》(部分)
制作年不詳

Collection 3 特集 鍛金 ― 打ち出された生命
2016年10月29日[土]- 12月25日[日]

金属板を叩き上げ「接合」することによって、鍛金の新たな可能性を切り拓いた三井安蘇夫(1910-1999)の作品を紹介。

三井安蘇夫
《緑影》
1975年
撮影:上野則宏 

Collection 4 明治調
2017年2月25日[土]- 4月2日[日]

青木繁や橋本邦助など、明治時代の作品を中心に構成し、合わせて明治を懐古した川上澄生の作品も紹介。

青木繁
《幸彦像》
1907年

この珠玉のコレクションは伊東直子氏によって収集されたもので、氏の没後、2007年に当館に90点が寄贈、23点が寄託されました。この展示室では113点のマイセン磁器を年4回の展示替えによって紹介します。

《色絵神話人物像「ウェヌス、アドニスとクピド」》
1750-60年代
撮影:西村義次