コレクション展
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CollectionⅠ 田﨑草雲・小室翠雲 ― 関東南画の源流

小室翠雲 《賦色紫桐丹鳳図》 1939-45年
開催期間 | 2023年4月15日[土]- 6月18日[日] |
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田﨑草雲(1815-1898)は、江戸の足利藩邸に生まれ、幕末から明治にかけて活躍した南画家。狩野派はもとより中国や日本の古画、大和絵や琳派までも吸収し、多彩な画技で新しい時代の南画の礎を築いた。館林出身の小室翠雲(1874-1945)は草雲に南画を学び、その高い画技で日本画界の中心で活躍した。ともに帝室技芸員に選ばれるなど高く評価され、近代の関東南画壇の源流となった両者を当館コレクションから概観する。
開催場所: | 常設展示室1・2階 |
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観覧時間: | 午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで) |
休館日: | 月曜日 *詳しくは[ カレンダー ]をご覧ください。 |
観覧料: |
一般 260(200)円、大高生 120(100)円、中学生以下無料 *企画展観覧券でコレクション展もご覧いただけます。 *( )内は20名以上の団体料金 |
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田﨑草雲 《一棹揺山》 1884年 |
小室翠雲 《幽渓聴泉》 1921年 |
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