コレクション展

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Collection 4 鈴木賢二、ふたたび

《女》 1959年 紙、木版

開催期間 2021年1月16日[土]- 3月21日[日]

栃木県立美術館では2018年1月に「没後30年 鈴木賢二展」を開催し、版画家、彫刻家、そして漫画家として、昭和という時代を駆け抜けた美術家の全貌を紹介しました。戦前には東京を拠点にプロレタリア美術運動に熱中し、栃木に帰郷してからは彫刻家として旺盛な創作活動を展開しました。そして、戦後における北関東の版画運動では、中心的役割を担いました。回顧展では、鈴木賢二版画館 如輪房の鈴木解子氏はじめご遺族の皆様に多大なご協力を賜り、さらに展覧会終了後には100点以上の作品と資料をご寄贈いただきました。 このたびのコレクション展では、ご寄贈いただいた鈴木賢二作品を中心に紹介し、同時代のほかの作家の作品などと合わせて構成します。

鈴木賢二略歴

1906年 栃木市に生まれる。
1925年 東京美術学校彫刻科に入学し、木彫専攻。
1928年 プロレタリア美術大展覧会に漫画を出品。
1932年 暮頃に栃木に帰郷。
1934年 下都賀工芸同好会の発起人の一人となるほか、地域の有力者などの彫像を多数制作。
1936年 第三部会展などに彫塑作品入選。以後、1939年に第三部会の会員になるなど、同会を中心に活動。
1943年 陸軍美術展などに出品。
1946年 日本美術会に参加、新居広治らと日本美術会北関東支部を結成。
1949年 『版画運動』創刊。
1954年 益子に移住(~59年)。
1960年 東京に転居、日本アンデパンダン展や全日自労などの運動に関わる。
1964年 脳卒中で倒れ、以後、栃木の家族のもとで暮らす。
1987年 自宅にて逝去。

開催場所: 常設展示室1・2階
観覧時間: 午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日: 月曜日(祝日、振替休日、県民の日は開館して翌日休館)、展示替期間、年末年始
*詳しくは[ カレンダー ]をご覧ください。
観覧料: 一般 260(200)円、大高生 120(100)円、中学生以下無料
*企画展観覧券でコレクション展もご覧いただけます。
*( )内は20名以上の団体料金
《見つめる》
1962年頃
紙、木版
《家族》
1935-38年頃
紙、木版

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