企画展
ベル・エポック―美しき時代
パリに集った芸術家たち
ワイズマン&マイケル コレクションを中心に

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《ブリュアンはモンマルトルに戻り 『オ・バ・ダフ』を歌う》(部分)
1893年、デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル、©Stéphane Pons
開催期間 | 2024年7月13日[土]- 9月8日[日] |
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本展は、ベル・エポック期と称される黄金時代のパリを舞台にした映画『ディリリとパリの時間旅行』(監督: ミッシェル・オスロ、仏・独・白 2018)に触発され企画されました。
19世紀末から20世紀初頭の世紀転換期に始まるベル・エポックは美しき時代として回想され、美術だけでなく様々な芸術や科学技術が発展しました。
芸術家たちが集う華やかな街の情景をトゥールーズ=ロートレックやシェレによるポスター、生活を彩る工芸品やファッション、貴重書といった豊富な資料を含む国内外の作品によって紹介します。
会 場: | 企画展示室 |
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開館時間: | 午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日: | 月曜日(7月15日、8月12日は開館)、7月16日(火)、8月13日(火) |
観覧料: | 一般 1,200(1,000)円、大高生 600(500)円、中・小学生以下無料 *( )内は20名以上の団体料金 |
主 催: | 栃木県立美術館 |
後 援: | 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、朝日新聞宇都宮総局、宇都宮コミュニティFM ミヤラジ、NHK宇都宮放送局、株式会社エフエム栃木、産経新聞社宇都宮支局、下野新聞社、東京新聞宇都宮支局、株式会社とちぎテレビ、株式会社栃木放送、毎日新聞宇都宮支局、読売新聞宇都宮支局 |
協 力: | 日本航空 |
企画協力: | アートインプレッション |
関連イベント
※当日の企画展観覧券が必要です。
※事前申し込みは不要です。
記念講演会「ベル・エポック 交錯する諸芸術の時代」
講師: | 喜多崎親氏(成城大学文芸学部芸術学科教授) |
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日時: | 2024年8月11日(日)午後2時~ |
場所: | 栃木県立美術館 集会室 |
定員: | 定員:80名(先着順) |
※申込不要、当日の企画展観覧券が必要。 |
担当学芸員によるギャラリートーク
日時: | 2024年7月13日(土)午後3時30分~、2024年8月31日(土)午後2時~ |
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会場: | 栃木県立美術館 企画展示室入口 |
※申込不要、当日の企画展観覧券が必要。 |
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アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《ブリュアンはモンマルトルに戻り 『オ・バ・ダフ』を歌う》 1893年 デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル ©Stéphane Pons |
ジュール・シェレ 《ムーラン・ルージュ》 1889年 デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル ©Christopher Fay |
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テオフィル=アレクサンドル・スタンラン 《シャ・ノワール》 1896年 デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル ©Stéphane Pons |
アンリ・ドトゥーシュ 《サロン・デ・サン》 1896年 デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル ©Christopher Fay |
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シュザンヌ・ヴァラドン《フルーツ鉢》 1917年 デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル ©Christopher Fay |
ドーム兄弟 《ばら文花瓶》 1910年 株式会社神谷美術 |
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