コレクション展

Collection 3 画題が意味するもの

小堀鞆音
《佐野了伯聴平語図》
1929年頃

開催期間 2025年10月25日[土]- 12月21日[日]

「画題」という言葉には、大きく分けてふたつの意味があります。ひとつは作品につけられた作品名(タイトル)のこと、もうひとつは作品に描かれた主題(テーマ)のことです。通常は描かれた主題の名前をそのまま作品名にしますが、作品名だけでは主題の奥深さがわかりづらいこともありますし、「無題」などの作品名がつけられることもよくあります。本展では、美術作品につけられた作品名と主題との関係性をひもとき、画題が意味するものを探っていきます。

開催場所: 常設展示室
観覧時間: 午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日: 月曜日(11月3日[月]・24日[月]は祝日のため開館)、11月4日[火]・25日[火]
*詳しくは[ カレンダー ]をご覧ください。
観覧料: 一般 260(200)円、大高生 120(100)円、中学生以下無料
*企画展観覧券でコレクション展もご覧いただけます。
*( )内は20名以上の団体料金
主催: 栃木県立美術館
高久靄厓
《歳寒三友図》
1834年頃
2022(令和4)年度公益財団法人出光美術館美術品修復助成による修復後初公開
アレクサンドル・カバネル
《狩の女神ディアナ》
1882年

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