コレクション展

Collection 1 見て、聞いて、美術館

内田進久
《残照》
1947年

開催期間 2025年4月19日[土]- 6月15日[日]

 本やマンガを読んでいるとき、文章や絵に音がついている場面を見たことはありませんか。ザアザア、キラキラ、つるつる……その言葉で表現されたものがどんな様子か想像することができます。作品もよく見てみると、風景画の中では太陽の光がピカピカしていたり、風が木をゆらしてザワザワしていたり、陶器はつるつるしていたりします。描き方を見ただけで音が聞こえてきそうです。本展では、そんな作品から聞こえてきそうな音や声を想像してみます。もし誰かと一緒に見ているなら、ぜひ対話もお楽しみください。

 また、本展では栃木県出身の声優・古川登志夫さん、緑川光さんによる音声ガイドもご用意しています。声で表現される作品の世界もあわせてお楽しみください。

開催場所: 常設展示室
観覧時間: 午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日: 月曜日(5月5日[月]は祝日のため開館)、5月7日[水]
*詳しくは[ カレンダー ]をご覧ください。
観覧料: 一般 260(200)円、大高生 120(100)円、中学生以下無料
*企画展観覧券でコレクション展もご覧いただけます。
*( )内は20名以上の団体料金
主催: 栃木県立美術館
石垣栄太郎
《新聞を見る》
1929年
アーンズビー・ブラウン
《九月の朝》
1910年代

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