企画展 [茶の湯の美]

茶の湯の美
茶道具との出会い・語らい

企画展 [茶の湯の美]

野々村仁清 《色絵芥子文茶壺》 江戸時代前期 重要文化財

開催期間 2009年1月25日(日)― 2009年3月15日(日)

「芸術とは創作、努力、美である」と語った出光美術館の創立者、出光佐三は、本県出身の画家小杉放菴や竹工芸家飯塚琅玕斎とも親交ががあった実業家でした。彼は自ら使って楽しむために、唐津焼などの茶道具を求めていました。
  本展は、財団法人出光美術館の貴重なコレクションから、野々村仁清「色絵芥子文茶壺」ほか重要文化財3点を含む、鎌倉から近代までの茶道具と書画の名品約80点をご紹介するものです。
  早春の候、出光佐三の美意識に裏打ちされた日本の茶道文化の豊かさを、ぜひご堪能ください。

※期間中、展示替えを実施します。
総リスト及び展示替えスケジュール(PDF:103KB)

主 催: 栃木県立美術館、下野新聞社 
出品協力: 財団法人出光美術館 
特別協賛: 出光興産株式会社 
後 援: 毎日新聞宇都宮総局、宇都宮ケーブルテレビ、NHK宇都宮放送局エフエム栃木とちぎテレビ栃木放送、日本経済新聞社宇都宮支局、毎日新聞社宇都宮支局、読売新聞宇都宮支局
■第一章 和と漢と出会い-唐物飾りから和の茶陶へ
《青磁浮牡丹文香炉》 中国・南宋時代[12-13世紀] 《堆黄蟷螂文香合》 中国・明時代[15世紀]
■第二章 新たな茶道具創出の兆し
道入 《赤楽茶碗 銘 酒呑童子》 江戸時代前期[17世紀] 《絵唐津丸十文茶碗》 桃山時代[17世紀初期]
■第三章 江戸の華やぎ-武家の好みと王朝趣味の融合
野々村仁清 《色絵鶏香合》 江戸時代前期[17世紀] 《古染付吹墨横唄香合》 中国・明時代末期[17世紀]
■第四章 近代の茶道具
板谷波山 《天目茶碗 銘 命乞い》 昭和19(1944)年 飯塚琅玕斎 《花籃 銘 織姫》 昭和8(1933)年頃