コレクション展

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Collection 3 風景に遊ぶ

川島理一郎《セーヌ河の景(ポンヌフ)》1926年

開催期間 2020年10月31日[土]- 12月20日[日]

近代以降、風景画と旅は密接に結びついてきました。街道や鉄道が整備されると人々は田舎と都市を移動するようになり、画家たちも自然の風景をスケッチする旅に出かけたり、街に出ては変わりゆく都市の景観を描きました。現代の私たちも旅に出るとき、旅行ガイドの写真を見てその風景を見たいと思い、旅先での写真撮影を楽しんだり絵はがきを購入して、それを見て思い出に浸ることと思います。
しかし2020年、新型コロナウイルスのパンデミックにより、私たちはこれまでのように自由な旅はできなくなりました。海外旅行はもちろん、故郷への帰省や身近な街への外出も困難になり、この閉塞感はそれまで当たり前に営んできた生活や場所への思慕をもたらしているのではないでしょうか。本展ではこのような状況下にあって、画家が描いた様々な風景画を楽しんでいただきたいと思う一方で、画家あるいは私たちが風景を見る眼をキーワードに、私たちが現在置かれている状況と先の未来を見つめてみたいと思います。
 

開催場所: 常設展示室1・2階
観覧時間: 午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日: 月曜日(祝日、振替休日、県民の日は開館して翌日休館)、展示替期間、年末年始
*詳しくは[ カレンダー ]をご覧ください。
観覧料: 一般 260(200)円、大高生 120(100)円、中学生以下無料
*企画展観覧券でコレクション展もご覧いただけます。
*( )内は20名以上の団体料金
石川寒巌
《煙雨》
1925年
J. M. W. ターナー
『イングランド南岸のピクチャレスクな風景』
1826年

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