コレクション展[Collection 2 彩なす女性芸術家]

Collection 2 彩なす女性芸術家

桜井浜江《仮装》1997年

開催期間 2017年7月15日[土]- 2017年10月15日[日]

生き方が多様化する現代社会において、ある性別、例えば男性や女性が社会の中でどう見られてきたのかはより身近に考えられるようになりました。

今回のコレクション展では、近現代において女性がどのような位置を占めてきたのか、女性芸術家による作品を中心に紹介します。長谷川春子や桂ユキ子(ゆき)ら先駆的な女性画家たちのほか、女流画家協会の創設に携わった桜井浜江、戦後活躍した芥川(間所)紗織や赤穴桂子の作品などを展示します。

また、女性像が描かれた国内外の作品もあわせて紹介します。チャールズ・ワーグマンによる明治の日本女性や、橋本邦助や刑部人の裸婦、小堀鞆音による歴史画の女性像に加え、フランス風俗風刺画の登場人物たちをご覧いただきます。

芸術にかかわる女性の姿は、社会の中の「女性」のイメージをうつしだすことでしょう。様々に彩られた作品をお楽しみいただくと同時に、社会のまなざしを再認識する機会となれば幸いです。

橋本邦助
《水のほとり》
1908年
オノレ・ドーミエ
「離婚権を求める女たち2」『シャリヴァリ』紙
1848年8月12日

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