島多訥郎

[ 1898 - 1983 ]

SHIMADA, Totsuro

1898	鹿沼市に生まれる
1919	早稲田大学文学部を中退して、郷倉千靱の門に入る
1924	第11回院展に《杉》を出品し、初入選
1950-56	院展で、佳作をはさみ、二度の3回連続奨励賞
1957	第42回院展に出品した《森と兎》により日本美術院賞（大観賞）を受賞、同人に推挙される
1969	第54回院展で文部大臣賞を受賞
1970	島田を改めて、島多とする
1983	野木町で逝去

主な作品

斜光	1958(昭和33)年