羽石光志

[ 1903 - 1988 ]

HANEISHI, Koji
羽石 光志
羽石 光志
하네이시 코지

1903 1月1日、栃木県芳賀郡茂木町飯野に生まれる。本名弘志
1908 一家で上京、父は上野駅前で外国煙草・海苔・缶詰等を扱う店を営む
1915 山川永雅に日本画の基礎を学ぶ
1916 小堀鞆音に入門
1931 川崎千虎に師事、帝展に初出品
1941 光志と号する。再興第28回院展に初出品、出品作「阿倍比羅夫」が初入選
1944 東京美術学校(現東京藝術大学)講師となる
1956 日本美術院同人に推挙される
1971 日光東照宮の陽明門天井画復元の仕事に従事する
1988 5月11日、肺癌のため逝去

主な作品

古墳 1973(昭和48)年